凸凹長女 年長時代にランドセルのCMに困った話
凸凹長女が年長だったころ、とても困っていたことがありました。
長女のかんしゃくの原因にもなった困りごとの原因は、某ランドセルのCMなどでした。
何が困ったかというと、「かっこいい一年生になろう!!」のセリフです。
我が家では一年生になることに対しては「楽しみだね~」程度にしていて、「一年生になるからこれができなくてはいけない!」などと言ってプレッシャーをかけないように気を付けていました。
しかし、このCM。子どもの好きなアニメなどの途中に頻繁に流れていました。
最近テレビは録画して見ているのでCMはほとんど見ないのですが、今でもこんなかんじで流れているんですかね?
「かっこいい一年生」に長女はとても引っ掛かり、何か思い通りにできない時などに「かっこいい一年生はこうするの!!」と、自分に勝手にプレッシャーをかけていたようです。
「一年生みんながそんな風にはできないよ。ここまでできただけですごいじゃん」と声をかけても「違う!かっこいい一年生になろうって言うじゃん!」と暴れていました。
普通の子にとっては「かっこいい一年生になろう!!」というのは楽しみに繋がるんですかね?
発達障害の子にとっては未来を想像することは難しく、「かっこいい」という漠然とした言葉も難しいですよね。
きっと同じような方もいるかと思います。
やはり見たい番組は録画して、必要のない情報・CMはバンバン飛ばしていきましょう!
こんな小さなことでも、たくさんの人が理解してくれる世の中になったらいいなあと思います。