楽しく身軽に暮らしたい with 発達凸凹家族

広島県在住のパート主婦が、発達障害を持つ凸凹家族との暮らしについて書いていきます。

療育センターへ受診してきました

凸凹長女、先日療育センターへ約1年ぶりに受診してきました。

今回の診察でも、まずは「何年何組?」「学校楽しい?」「何して遊んでる?」などの受け答え、次に漢字や計算などをしてから私と先生でお話といったかんじでした。

 

勉強はとりあえず問題なし。

今回分かったことは、「凸凹長女は色々やらかしているけど本人は何も困らず楽しんでいる」ということでした。

先生にお伝えしたのは、①片付けができず、忘れ物無くしものが多い。②トイレにギリギリまで行かずに漏らしてしまった。③気分のムラが激しい。朝起きた時から不機嫌マックスの時もあれば、テンションが上がり過ぎて妹にかまいまくって泣かせたりする。というのが主な点でした。

 

③について、アドバイスをいただきました。「感情のラベリングとレベリングができるようにしていけるといい」ということです。

 

まずラベリングは、まだ感情が未分化で、快不快に分かれてしまうとのこと。

そのため、ワーっとなった時に、その感情に名前をつけて理解できるようしてあげるようにするようにすることが必要だそうです。

レベリングは、常に0か100ではなく、温度計なような絵を使い、「今は30、昨日は70だったから昨日よりはいいね」とどれぐらいを本人にも理解できるように表していくことが必要だそうです。

もうちょっと本を探して読んで勉強します。

 

②に関しては、女の子なので生理なども始まるため心配です。

なので次回から自動精神科に変わることになりました。

「問題があるのに本人は気にしていない」というのも、今後周りの女の子達が気にするようになったらいじめなどにも繋がりかねないですしね。。。

 

①に関しては、AEHDの気質も強くなってきているか?とのことで、とりあえず様子見です。

 

次回早めの受診をとのことで、5月に予約をしました。

3年生になって、どうなっていくのか、先生にはしっかりお手紙を書いて、少し見守りたいと思います。