楽しく身軽に暮らしたい with 発達凸凹家族

広島県在住のパート主婦が、発達障害を持つ凸凹家族との暮らしについて書いていきます。

凸凹長女の子育て③~年少・年中クラス 1 ~

 そのまま保育園でも何も指摘されることなく、お友達と一緒に年少、年中へ進級していきました。

 

 この頃から、クルリンパ(大人と両手をつないで体を駆け上がって逆上がりのようにする遊び)や鉄棒、あやとり、折り紙、ピカピカのドロ団子作りなど、少しずつ「他の子ができることができない」ということが出てきました。

 それでも本人は、「それはできんけん、やらーん」と、少しも気にする様子もなく、相変わらずのマイペースで生活を送っていました。

 今考えると、自分の身体の動かし方が分からないため運動が苦手で、手先も不器用だったんですよね。

 

 女の子達はそろそろかわいい洋服などにも興味を持ち始め、長女も、「スカートが履きたい!」と言い出しました。

 しかし長女はよく転ぶ子で、スカートなど膝が出る服を着ると、すり傷やアザが絶えず、結局いつも長ズボンを履かせていました。

 

 年少クラスからは、お迎え時間にはみんな園庭で遊んでいました。

 他の子たちは思い思いの遊具で遊んだり、おままごとをしたり、ボール遊びをしたり。。。。

 その日によって好きなことをして遊んでいるようでしたが、長女はいつも砂遊びかムシ探しをしていました。

 赤ちゃんの頃から砂遊び大好きでしたね。

 迎えに行って、いつも砂場を探せば見つかったので親としては楽でした(笑)

 お友達と遊んでいることもあれば、一人の時、他の学年の子がかまってくれていることもありました。

 

 つづく

 

 

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年小さんか年中さんの頃に長女からもらったお花

折り紙、、、ではないですが。

でも、かわいくてうれしかったので、麻紐で花束にし今でも大切に飾っています。