楽しく身軽に暮らしたい with 発達凸凹家族

広島県在住のパート主婦が、発達障害を持つ凸凹家族との暮らしについて書いていきます。

ハッピーバレンタイン♡2021

 ハッピーバレンタイン♡

 

 我が家も、パパやじぃじに渡すために、長女、次女と一緒にクッキーや焼きチョコドーナツを作りました。

 長女は粉や牛乳を量って、卵を割るのは次女の方が上手。

 みんなでまぜまぜコネコネ。

 型抜き、チョコペンでお絵かきも上手にできました。

 

 みんな喜んでくれてよかったね♪

 

 ドーナツはすぐ食べたり配ったりしちゃって写真なしで(笑)

 

f:id:dekobokofam3927:20210211181357j:image

 

 残ったクッキーはみんなでおいしくいただきます。

 

 

 よいバレンタインを!

凸凹長女の子育て⑤~年長1~

 長女が年長になり、次女が1才クラスに入園、私が時短で職場復帰をしました。

 

 育休中も生活リズムを崩さないようにしていましたが、長女の朝の支度はとても時間がかかりました。

 復帰してからは、仕事の開始時間もあるため本当に困りました。

 長女はテレビを見たり、本を読んだり、何かに集中している時に声をかけても全く聞こえなくなります。

 そのため、我が家ではテレビは録画して休日に見るもので、もちろん朝からテレビをつけることなどなかったのですが、、、

 そのような状況でも、長女はよく、ただぼーっとしているように見えました。

 声をかけても返事はなく、毎朝バトルで、職場に着く頃にはグッタリ。

 でもよく見ると、ちょっと置いてあるふりかけの表示が気になったり、ごはんを1粒ずつ数えていたり、リビングの棚に置いてある次女のおもちゃが気になったり、壁にうつる影が気になったり。。。

 目からの情報に集中していたようです。

 

 ご近所のママ友にチラッと話すと、「うちも一緒よ!みんなそんなもん!」と言われ、「これを大変だと思う私がおかしいのかな?みんなできているんだから、もっと私ががんばらないといけないのかな?」と暗い気持ちになりました。

 そんな状況が続き、仕事の就業前に仲の良かった職場の先輩が「疲れてるね。大丈夫?」と声をかけてくれました。

 そこで長女の話をし、「年長さんってこんなものですか?」と相談しました。

 「それは大変じゃね。うちはそうじゃなかったけど。1年生になってから大変だから、保育園でのこともよく聞いておいた方がいいかもね。」と率直にアドバイスをしてくれ、とても心強かったです。

 

 つづく
 

 

凸凹長女の子育て④〜年少・年中 2 〜

 前回にひきつづき、年少・年中の頃のおはなしです。

 

 お絵描きも独特で、ものすごくカラフルだけど黒や茶色なども混ざっている、という絵をいつも描いていました。

 年長になってから分かったことなのですが、どうやら、「絵を描く時にはすべての色を使わなくてはいけない」というこだわりがあったようです。

 

 年中になる頃には、習い事をしている子も周りに増えてきました。

 長女に、「○○ちゃん、バレエ習ってるらしいよ」「○○ちゃんと○○くんはプールしてるって!」と話しては、「やってみない?」と誘ってみましたが、「それは○○ちゃんがやってるからいい!」と断られていました。

 長女と同じAB型の友人にその話をすると、「分かるわ〜。他の人と同じことに、意義を見つけられんのんよ〜」と言われ、「AB型は謎だー!」と思っていました(笑)

 

 年中の時の個人懇談で、初めて「発達障害は大丈夫でしょうか?」と、担任の先生に聞いてみました。

 先生からは、「パジャマに着替える時などに、パジャマ袋の紐を触っていて進まないことがあるけど、声をかけて促せば大丈夫ですよー」と言われ、その時は療育までは考えませんでした。

 

  長女が年少の終わりに次女が生まれたので、年中の時は私がまるまる育休でした。

 次女はほんとに手のかからない赤ちゃんだったので、時間の余裕もでき、長女の気になることろが色々見えてきたのだと思います。

 そしてやはり年齢が上がってきて、できないことの、他の子との差が大きくなっているのもあったと思います。

 

 他にも色々あったと思いますが、また思い出した時にでも。。。

 次回から激動の年長さんです!

 

 

 年中の頃の長女の絵↓

 f:id:dekobokofam3927:20210212153750j:image

やはり色使いが独特です(笑)

tea break♪

長女は火・木曜日が放課後デイなので、月・水・金曜日は学校から直接帰ってきます。

 

そんな日は2人でtea break♪

f:id:dekobokofam3927:20210210161400j:image

 

ちょっといいお茶や紅茶、ハーブティーを淹れて、のんびり話しながら内緒のお菓子。

この日は、ちょっと耳が痛いクマさんのクッキーをいただいてきたので、アールグレイティーと。

 

火、木曜日は次女と2人で遊ぶ時間。

ちょっと早めに保育園のお迎えに行き、2人で外で遊んだり、次女が見たい録画を見たり、お絵かきをしたり。

 

それぞれとの2時間。

大切ですね♡

あつまれ!わくわくどきどき島!

あつもりですね(笑)

 

主人が昨年末にSwitchを入手したので、長女が「やりたい!」と言っていた、あつもりも購入しました。

私としては、ゲームを与えると時間を忘れてやりそうでこわかったのですが、、、

「主人のSwitch」というのがミソですね!

やりたい時は主人の許可が必要です。

平日は、夜寝る準備が全て終わってから、寝室に行く20:00までの間。土日も主人がOKを出した時のみ。という約束です。

私は許可に関与していないので、「やりたい!!」と言われても「パパに聞いて〜」と言えるので楽です(笑)

 

 

あつもり、いいですね!

優先順位という概念のない発達障害児には、よい練習になると思います。

 

○自分が毎日やりたいこと→ATMでのボーナス。花の水やり。

○島の評価を上げるためにやる必要のあるミッション。

○たぬきマイレージプラス

やることがいっぱい!

 

最初はひたすら化石ばっかり。魚ばっかり。果物ばっかり。お店にも行って忘れてウロウロウロウロ。。。

ATMのボーナスをもらうのを忘れて、次の日にもらえるベルが減っていて癇癪を起こして(笑)

 

初めて2ヶ月。

「ATMと花やったー?」と声をかけ続け、ちょっと分かってきたように感じます。

これが日常生活にも活かされる日が来ることを祈って、今日も家族みんなで「わくわくどきどき島」生活を楽しみます♪♪

 

 

 

f:id:dekobokofam3927:20210210161934j:image

長女の愛読書

一人でブツブツ言いながら、延々と読んでいます(笑)

凸凹長女の子育て③~年少・年中クラス 1 ~

 そのまま保育園でも何も指摘されることなく、お友達と一緒に年少、年中へ進級していきました。

 

 この頃から、クルリンパ(大人と両手をつないで体を駆け上がって逆上がりのようにする遊び)や鉄棒、あやとり、折り紙、ピカピカのドロ団子作りなど、少しずつ「他の子ができることができない」ということが出てきました。

 それでも本人は、「それはできんけん、やらーん」と、少しも気にする様子もなく、相変わらずのマイペースで生活を送っていました。

 今考えると、自分の身体の動かし方が分からないため運動が苦手で、手先も不器用だったんですよね。

 

 女の子達はそろそろかわいい洋服などにも興味を持ち始め、長女も、「スカートが履きたい!」と言い出しました。

 しかし長女はよく転ぶ子で、スカートなど膝が出る服を着ると、すり傷やアザが絶えず、結局いつも長ズボンを履かせていました。

 

 年少クラスからは、お迎え時間にはみんな園庭で遊んでいました。

 他の子たちは思い思いの遊具で遊んだり、おままごとをしたり、ボール遊びをしたり。。。。

 その日によって好きなことをして遊んでいるようでしたが、長女はいつも砂遊びかムシ探しをしていました。

 赤ちゃんの頃から砂遊び大好きでしたね。

 迎えに行って、いつも砂場を探せば見つかったので親としては楽でした(笑)

 お友達と遊んでいることもあれば、一人の時、他の学年の子がかまってくれていることもありました。

 

 つづく

 

 

f:id:dekobokofam3927:20210210065045j:image

年小さんか年中さんの頃に長女からもらったお花

折り紙、、、ではないですが。

でも、かわいくてうれしかったので、麻紐で花束にし今でも大切に飾っています。

 

凸凹長女の子育て②〜保育園1.2才児クラス〜

 今回は、長女の保育園入園からのことを書いていこうと思います。

 

 当時私は仕事をしていたため、長女を保育園に預けて時短勤務で育休から復帰しました。

 長女は9月生まれのため、1才半になった4月から、1才クラスへの入園となりました。

 

 入園して、最初の1ヶ月ぐらいは朝預ける時に泣いて嫌がったりしていましたが、それからは教室内にあるオモチャに夢中で、走って教室に入っていくような子でした。

 発語もあり、先生も大好きで、他の子達と一緒に活動にも参加できていました。

 

 トイレトレーニングはなかなか進まず。

 タイミングが合っている時に誘えばトイレでできる。というかんじでした。

 トイレではできるから。とパンツを履かせてみても、尿意は分かっていないようで、失敗してはオムツに戻るを繰り返し、寝ている間なんて分かる訳もなく(苦笑)

 結局、完全にオムツが外れたのは4才を過ぎてからだったと思います。

 

 2才クラスになり、登園やお迎えの時に、子ども達は一人ずつ先生とあいさつをしていました。

 他の子達はきちんと先生の顔を見てあいさつしていましたが、長女はもう、目は教室内のおもちゃにくぎづけになりながら、なんとかあいさつだけはして走って入る!というかんじでした。

 このことで私は、「ちょっとあやしい?」と思いましたが、他に気になることもなく、普通に過ごしていました。

 

 そういえば、イヤイヤ期も大変で、車で買い物に行ったのに駐車場で寝転がってジタバタ泣いて、買い物もできずにそのまま帰ったこともありました。

 

 その頃に受けた3才児健診が保健センターで行われる最後の集団健診でしたが、特に指摘されることもありませんでした。